東区歯科医師会では、地域の皆様の健康に役立つ催しとして、「歯と口の１日健康センター（東区通称：チビッ子歯科相談室）」、「8020表彰式」を開催しているほか、医科とも連携し、骨粗鬆症、睡眠時無呼吸症候群、糖尿病のような全身疾患に対する歯科的アプローチや、口腔内の周術期管理を行っています。
毎年、６月初旬の歯の口の衛生週間に、幼児〜小学2年生を対象に、会員による歯科検診、フッ素塗布、歯科相談等を実施しています。
●対象者：東区在住の幼児〜小学2年生
●費用：無料
●場所：東区役所４Ｆ講堂
毎年秋に行います。80歳以上で20本以上の歯を持っている方を表彰し、記念品の贈呈をいたします。東区歯科医師会の会員診療所での検診が必須です。（無料）
歯科用パノラマX線写真によって、骨粗鬆症の予備判定が可能なこと明らかになっています。骨粗鬆症を早期に発見し、適切な指導や治療を行っていただけるよう、必要な場合には医科（整形外科・内科・外科・婦人科等）にご紹介いたします。
睡眠時無呼吸症候群と診断された方の治療に役立つマウスピースの作製・調整等を行います。
歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。さらに最近では、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという逆の関係も明らかになっています。つまり、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっていると考えられており。歯周病治療で糖尿病も改善することもわかってきました。
手術を受ける患者さんの主治医と連携をとって、外科的手術後の誤嚥性肺炎などの合併症の軽減を目的に、口腔内の適切な処置やアドバイスを行います。
